マタイ28 20
わたしがあなた方に命令した事柄すべてを守り行なうように教えなさい。そして,見よ,わたしは事物の体制の終結の時ま+いつの日もあなた方と共にいるのです
ヨハネ14 1-3
14:1 あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。
14:2 わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。
14:3 わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。
ヨハネ14 15-18
14:15 「あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。
14:16 わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。
14:17 この方は、真理の霊である。世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、受け入れることができない。しかし、あなたがたはこの霊を知っている。この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。
14:18 わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る。
ヨハネ15 4-5
15:4 わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶことはできません。
15:5 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
孤独感にさいなまれる時、心が締め付けられるように感じますよね。そんな時に、あなたの心に寄り添い、温もりを与えてくれる聖書の一節をいくつかご紹介します。
* **詩編 23編4節:**
> たとい、死の陰の谷を歩むとも、わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださるから。あなたのむちとあなたの杖、それがわたしを慰める。
この詩編は、たとえ孤独を感じる暗い場所にいるように思えても、神がいつも共にいてくださり、あなたを守り、慰めてくださるという希望を与えてくれます。
* **イザヤ書 41章10節:**
> 恐れるな、わたしはあなたと共にいる。たじろぐな、わたしはあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わが勝利の右の手で、あなたを支える。
この箇所は、神があなたと共にいて、あなたを強くし、助け、支えてくださると約束しています。孤独を感じる時に、この約束は心強い支えとなります。
* **ローマの信徒への手紙 8章38-39節:**
> わたしは確信しています。死も、命も、御使いたちも、支配者たちも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、高い所にあるものも、低い所にあるものも、そのほかのどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにある神の愛から、わたしたちを引き離すことはできません。
この箇所は、どんな状況にあっても、神の愛はあなたから決して離れることがないという力強いメッセージを伝えています。孤独を感じる時でも、この変わらぬ愛があなたを包んでいることを思い出させてくれます。
* **マタイによる福音書 28章20節b:**
> 見よ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。
これは、イエス・キリストご自身の約束です。あなたがどんなに孤独を感じても、イエスはいつもあなたと共にいてくださいます。
これらの聖句が、あなたの孤独な心に温かい光を灯し、少しでも安らぎをもたらすことを願っています。