ヨハネ 14の1-4
14:1 「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。
14:2 わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。
14:3 そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。
14:4 わたしがどこへ行くのか、その道はあなたがたにわかっている」。
ヨハネ 16-33
16:33 これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。
ローマ信徒手紙 5の1-5
1 このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、
2 このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。
3 そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、
4 忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。5 希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。
フィリピ信徒手紙 4の6,7
6 何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。
7 そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。
心の平安を必要とする時に、安らぎを与えてくれる聖書の一節をいくつかご紹介します。
* **ピリピの信徒への手紙 4章6-7節:**
> 何も思い煩わないで、どんなことでも、感謝を込めて祈りと願いによって神に訴えなさい。そうすれば、人の思いをはるかに超えた神の平和が、あなたがたの心と知性をキリスト・イエスによって守ってくださいます。
この箇所は、心配事を神に委ね、感謝をもって祈ることで、私たちの理解を超える神の平安が心を守ってくれると約束しています。
* **ヨハネの福音書 14章27節:**
> わたしは、あなたがたに平和を残し、わたしの平和を与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものではない。あなたがたは心を騒がせるな。おじけるな。
イエス・キリストご自身が、世の状況に左右されない真の平和を与えてくださると語っています。
* **イザヤ書 26章3節:**
> 굳건한 마음은 주께서 평강으로 지키시리니 이는 그가 주를 의뢰함이니이다.
(韓国語ですが、「確固たる心は主が平安で守られる。それは彼が主を信頼するからだ」という意味です。)
主を信頼する心が、平安へと繋がることを示しています。
* **詩編 29編11節:**
> 主はご自分の民に力を与え、主はご自分の民に平和の祝福を与えられる。
神はご自身の民に力と平和を与えてくださるという、希望に満ちた言葉です。
これらの聖句が、あなたの心に平安をもたらす助けとなることを願っています。