感謝のおもいがあふれる時

テサロニケの手紙 5-18
5:18
すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。

 

ヘブライ手紙 13-15
13:15 だから、イエスを通して賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえる唇の実を、絶えず神に献げましょう。

 

感謝の思いがあふれる時に、その気持ちをさらに深め、神への賛美へと繋がる聖書の一節をいくつかご紹介します。

 

* **テサロニケの信徒への第一の手紙 5章18節:**
> どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。

 

この箇所は、良いことだけでなく、あらゆる状況において感謝することの大切さを教えてくれます。感謝の気持ちが湧き上がった時に、この言葉を思い起こすと、日々の恵みに改めて気づかされます。

 

* **詩編 100編1-5節:**
> 全地よ、主に喜びの叫びをあげよ。喜びをもって主に仕え、喜び歌いながら御前に進み出よ。主こそ神であると知れ。主がわたしたちを造られた。わたしたちは主のもの、その民、その牧場の羊である。感謝をもってその門に入り、賛美をもってその庭に入れ。主に感謝し、御名をほめたたえよ。主は恵み深く、その慈しみはとこしえに、そのまことは代々に及ぶ。

 

この詩編は、感謝と賛美をもって神に近づくようにと呼びかけています。感謝の思いが溢れる時に、声に出してこの詩を朗読するのも良いでしょう。

 

* **コロサイの信徒への手紙 3章15-17節:**
> キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい。あなたがたは、この平和にあずかるために、一つの体として召されたのです。感謝の念を抱きなさい。キリストの言葉が、あなたがたのうちに豊かに宿るようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、諭し合い、詩編、賛歌、霊の歌によって、感謝の念をもって心から神をほめたたえなさい。そして、何を語り、何を行うにも、すべて主イエスの名によって行い、彼を通して父なる神に感謝しなさい。

 

この箇所は、感謝の念を抱き、キリストの言葉を豊かに受け入れ、賛美を通して神をたたえるようにと教えています。日々の行動においても、感謝の気持ちをもって行うことの大切さが分かります。

 

感謝の思いが溢れる素晴らしい時ですね。これらの聖句が、あなたの感謝の気持ちをさらに深め、豊かなものとしますように。