孤独な時

ヘブライ手紙 13章5,6

 

新約聖書:ヘブル人への手紙:13章:5節
金銭を愛することをしないで、自分の持っているもので満足しなさい。
主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。

 

新約聖書:ヘブル人への手紙:13章:6節
だから、わたしたちは、はばからずに言おう、「主はわたしの助け主である。わたしには恐れはない。人は、わたしに何ができようか」。

 

孤独を感じる時に、心が温かくなり、慰めを与えてくれる聖書の一節をいくつかご紹介します。

 

* **詩編 23編4節:**
> たとい、死の陰の谷を歩むとも、わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださるから。あなたのむちとあなたの杖、それがわたしを慰める。

 

この詩編は、たとえ孤独を感じる暗い場所にいるように思えても、神がいつも共にいてくださるという希望を与えてくれます。

 

* **イザヤ書 41章10節:**
> 恐れるな、わたしはあなたと共にいる。たじろぐな、わたしはあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わが勝利の右の手で、あなたを支える。

 

この箇所は、神が私たちと共にいて、強くし、助け、支えてくださると約束しています。孤独を感じる時に、神の存在を身近に感じさせてくれます。

 

* **ローマの信徒への手紙 8章38-39節:**
> わたしは確信しています。死も、命も、御使いたちも、支配者たちも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、高い所にあるものも、低い所にあるものも、そのほかのどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにある神の愛から、わたしたちを引き離すことはできません。

 

この箇所は、どんな状況にあっても、神の愛は私たちから決して離れることがないという力強いメッセージを伝えています。孤独を感じる時でも、神の変わらぬ愛が私たちを包んでいることを思い出させてくれます。

 

* **マタイによる福音書 28章20節b:**
> 見よ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。

 

これは、イエス・キリストの約束です。私たちがどんなに孤独を感じても、イエスはいつも私たちと共にいてくださいます。

 

これらの聖句が、あなたの孤独な心に光を灯し、温かい気持ちで満たしてくれることを願っています。